日光食品株式会社

安全でおいしい菓子を 全国へ 世界へ

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当社は観光土産食品を通じて、地元の土産品を提案してまいりました。
大分にしかない土産品をテーマに『別府八景せんべい』『温泉たまご』『かぼすゴーフレット』、別府カステラ『別格』などを製造しております。また当社で製造できないものはコンセプトに合わせて製造委託を依頼しお客様のニーズに合わせた商品づくりも続けております。

製造につきましては安心安全に食べていただくために、おいしいことは本よりHACCPを含めた食品安全を学び、食品安全計画書を作成しました。製造工程等も見直すことで賞味期限も最大1年、近年問題になっているトランス脂肪酸についても、原材料を工夫することで対策済みとなっております。

2010年より「かぼすラングドシャ」のヒットを契機に、OEMにて沖縄に特化したラングドシャを製造販売した結果、海外輸出への契機ともなりました。
各地域の特定原材料を使用し全国の観光地へのOEMもお受けしております。また9か国への海外輸出も行っており、海外での販売要望にもお答えできると存じます。

ぜひ当社をご活用いただければ幸いです。


商品ラインナップ

日光食品の自社製品をご紹介します。商品カタログからは、全商品のスペックシートもご覧いただけます。

ラングドシャ、海を渡る。The Langue de chat across the ocean

私は旅行に出かけると日本の土産菓子が海外の港や空港で売られているのを見つけ不思議に思っていました。それらの土産菓子は弊社で製造しているような地方の土産菓子で、グリコや明治等の大手菓子メーカーではありません。特に香港ではそんな商品ばかりの店舗があることに驚かされた。それ以来、我が社の商品を海外で販売することが私の夢となりました。

I have always wondered why I find Japanese souvenir sweets being sold at foreign ports and airports when I travel.  These souvenirs are rather local and small confectionaries like us, not big boys like Glico or Meiji. Some store in Hong Kong only sells such souvenirs. So it became my dream to sell our sweets overseas.

チャンスは直ぐに訪れました。友人から「香港フードエキスポ」に大分県ブースが出展するから参加しないかと誘われ、いよいよ海外で販売できると意気揚々と香港へ乗込みました。ところが結果は悲惨でした。注文の代わりにたくさんの課題を頂きました。

The chance came across soon. One of my friends invited me to participate in the Hong Kong Food Expo at the Oita Prefecture booth. I was so excited and went to Hong Kong with high expectations to sell a lot of our products. The results were miserable. I got so many challenges, not purchase orders.

翌年 多くの宿題を私なりに答えを出して、香港に乗り込みました。リベンジです。結果は大成功! 

香港の大手商社より360ケースの注文をいただき、直接輸出をすることとなりました。今度は輸出のための海上輸送費や送状、パッキングリストの作り方を学ぶことになります。

The following year, after solved challenges in my way, I went back to Hong Kong for revenge. The result was 360 cases of direct export orders! Now I have to find an ocean freight and figure out how to make an invoice and packing list to export a container load.

私たちは海外の展示会に参加し始めましたが、そこでまた「美味しくない」「中身がバラバラ」など厳しい意見ばかりでした。トランス脂肪酸への規制が始まったのもこの頃です。

We started participating in exhibitions overseas, and again, we got harsh comments such as, “It doesn’t taste good” and “The contents are falling apart.

It was also around this time that tighter regulation on trans-fatty acids.

まず「美味しくない」は原材料とレシピを見直し、1か月間の試作期間を経て、しっとりサクサクのクッキーに改善。味は格段に美味しくなりました。さらに専用トレイを作ることでケース全体の補強ができ、海外への輸送にも十分耐えることができるようになりました。トランス脂肪酸についても部分水素添加油脂未使用のマーガリンを使用することで1個当たりのトランス脂肪酸の数値は0(ゼロ)を実現できました。

製品品質を改善するため、原材料、レシピや製造工程を見直しました。さらに専用トレイを作ることでケース全体の補強ができ、輸送時に商品が割れないようにデザインしました。トランス脂肪酸も一つあたりゼロ表示できるような原材料を見つけました。結果として本物のチョコレートとクッキーの食感と風味のバランスが格段に良くなり、製品全体の品質も上がりました。

We have reviewed the ingredients, recipe, and process to overcome the quality issues. In addition, we design and made a special tray to prevent breakage from overseas transportation. As for trans-fatty acids, we found ingredients that can label zero trans-fatty acids per unit. As a result, the texture, balance of taste with the real chocolate, and total quality of the cookie became so much better.

安全な製品製造のため、ラングドシャは専用工場にて製造しています。

We manufacture our Langue de chat in a dedicated facility for a safe product.  

よく日本のお菓子は美味しいと言われます。なぜでしょうか?

これは一般的には知られていないことですが、小麦粉については海外ではせいぜい3種類しかないと聞きます。日本にはパン用、ケーキ用、菓子用など数十種類もあり目的にあった食感を出すことができます。砂糖についても同様です。

またラングドシャ製造機は海外への販売はしていません。

これらの微調整された原料の種類から原材料を選び、日本でしか作ることのできない技術と品質が弊社の「ラングドシャ」なのです。

It is often said that Japanese sweets are delicious. Why? It is not generally known, but I have heard that there are only three types of flour in the world. In Japan, there are dozens of types of flour for different foods, such as for bread, cake, confectionery, and a variety of noodles that suits the food. The same is true for sugar. Also, Langue de chat making machines are not exported to overseas markets.

These fine-tuned ingredient varieties, choosing the right ingredients, and the technology makes made our made in Japan” Langue de chat ” so special.

パティシエレベルの繊細な菓子を、手頃に提供することで、より多くの世界の方々に楽しんで頂きたい。これが私の願いです!

I wish everyone in the world to enjoy these reasonable patissier level sweets.

ラングドシャOEM製造

現在、OEM商品製造過多の為、一時的にOEMお問い合わせの受付を停止しております。
ご不便・ご迷惑おかけ致しますが、何卒ご了承頂けますようお願い申し上げます。

日光食品株式会社は、小ロットでのOEM製造、プリント印刷も得意なラングドシャのOEM受託メーカーです。
海外輸出の実績もあり様々な輸出条件にも対応できます!

事業内容

地元の名産を「ラングドシャ」にしませんか?
OEMの場合、製造ロットや賞味期限がネックで諦められることが多いと思いますが、当社では小ロットの製造(1,200箱~)、賞味期限も10ヶ月(海外1年)でお客様のOEM委託に対応させていただいております。
フレーバーも多数ご用意しております。またオリジナルのチョコレートや生地のご相談も承っております。
さらにお菓子自体にフルカラープリント印刷もできますので、ご当地キャラクターやノベルティー商品としても販売できる商品をご提案できます。

特徴

ラングドシャへのフルカラープリント印刷可能
キャラクターや写真等をクッキー部に印刷が可能です。
パッケージだけではなく商品自体もオリジナル印刷ができ、ご当地菓子としても販売可能です。
プリントクッキーも製造可。

製造所固有記号対応

ご当地のお土産として製造所固有記号での表記が可能です。
お悩みの販売者と製造者の併記ではなく、販売者+固有記号での表示ができます。

トランス脂肪酸対策済み

トランス脂肪酸対策済み
業界で注目されているトランス脂肪酸にも対策済みです。

海外輸出にも対応!

海外輸出の実績も多数ありますので、輸出に対する問題点にも対応しております。
中国・米国等の実績ございます。

会社概要

社名日光食品株式会社
本社所在地大分県別府市石垣東5-1-5
TEL0977-24-1424
FAX0977-26-6363
代表者代表取締役 東田晃次
資本金5,000万円
設立昭和41年12月22日
事業内容観光土産食品の製造並びに販売
取引銀行西日本シティ銀行・大分銀行・大分みらい信用金庫
社員数14名

1号館

大分県別府市石垣東4-2-23
TEL 0977-23-4300

2号館

大分県別府市石垣東4-1-20
TEL 0977-25-0330

直営店「ボンマルセ」

別府駅B-パッサージュ内